高齢ママの出産記録(2) ー現実的な希望の光

さてさて、スピリチュアルな針の先生に紹介された不妊治療の先生のところへ夫婦で相談にいくことに。

車で行かないといけないちょっと遠いところにあるこじんまりしたクリニックだったけど、そんなに待たされることなく先生と対面。ここでいままでの過程を説明したところ、遺伝子的な問題があるのかも、と血液検査を薦められる。
これは保険が効かなかったので結構な出費。。。でもお金に変えられないものもあるものね。と、検査を受けることに。ここでは、お母さんの年齢がねー、なんてことは言われなかった。

血液検査と同時進行で、子宮内膜症の検査もやはりしたほうがいいということで、先生の知り合いの専門医を紹介してもらい、予約を取ることに。しかし、この先生、相当腕がいいのか予約がなかなか取れない。。。紹介枠でも次の予約が1ヶ月先。。。高齢ママにはあまり無駄にする時間はないのだが、ここは待つしかないか。

まずは、血液検査、ということで数日後に採血しにまたクリニックへ。朝ごはんちゃんと食べて、お水もたくさん飲んでねー、といわれた意味が分かった。採血量が半端ない!採血管30本くらい取るといわれて、すでに倒れそうに。でもがんばるぞ!と採血し始めて半分くらいに意識がもうろうと。。。。旦那に名前をよばれて気づいたときには、数分間意識を失っていたらしい。。。で、今日はこのくらいで、あとは後日、と思ったら、このナース厳しい。

じゃ、ちょっとジュースでも飲んで、横になりながら続きの血を採りましょうか、ってあんたは鬼か~!
でもがんばって取りきりましたよ。ママがんばった!

帰りにひじの皮がずる向けになっていることに気がついてびっくり。どうもバタンと気を失ったときにいすの肘掛にこすってしまったみたい。あー、大変だった。