高齢ママの出産記録(3) ー原因そして解決策判明

内膜症の先生との予約の前に血液検査の結果が到着。

結果レポートはまったくもって理解できないので先生に分かりやすい言葉で説明してもらうと、どうやら問題点は2つのよう。

まずは、旦那と私の遺伝子的な性質が似すぎていて、私の体が受精卵を異物と判断して排除しようとしていまうため流産しやすいと。遺伝子はできるだけ違うところが多いほうがいいのだそうな。近親者同士の子供はよくないというのはこのためなんでしょう。
しかし、私ど旦那、人種も世代も違うのに、遺伝子レベルで同じだったなんて、付き合い始めのこと感じた、「人間として同じ」という直感は当たってたのね!なんて変なところで感動。
これを防ぐには注射と点滴が必要なそうな。でもとりあえず対応策があるということで安心。

次は血液が凝固しやすいので、やはり妊娠継続に適した環境を維持しにくいということ。
これも注射で対応とのこと。

これで、妊娠継続のための対応が分かったので、あとは妊娠を待ちましょうとのこと。
でも内膜症があったらせっかく妊娠してもまた残念になる可能性が高いので、まずはそっちを治療しましょうね。とのこと。

それまでの間は、針の先生の治療(以外と整理周期が整ったり、意外と効果がある)と、いわゆる卵の質をよくするために、食生活の改善(ほぼグルテンフリー)、Q10や葉酸などのサプリ摂取でヘルシー生活をすることに決定。